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コーナーブラケット 四隅の枠
Corner brackets / Crop marks / Viewfinder frame
四隅にL字の短い線だけを置き、それが外から回り込んで定位置に収まる枠の演出。四辺を閉じないので中身の視認性を落とさずに「ここが主役」と宣言でき、印刷のトンボやカメラのファインダーの記憶を借りて画面が締まる。
01Demo触って、数値を決める
12〜20pxが「枠の気配」で止まる範囲。30pxを超えると四辺を囲む罫線に近づき、L字である意味が薄れる。
自分のコーナーを軸に何度ねじれた状態から始めるか。90度が「はまり込む」感じの標準。0にすると回転が消えてただの縮小フェードになる。
0.5〜0.6sが装飾として出すぎない。速すぎると4隅が同時に見えて時間差が読めない。
0.06〜0.10sで「左上→右上→左下→右下」の順が読める。0にすると4隅が一斉に出て、枠が組み上がる過程が消える。
02Prompt数値はスライダーと連動
03 Vocab この動きを構成する語彙
corner brackets — 四隅のL字マークを指す英語圏での呼び名。印刷のトンボ(crop marks)やカメラのファインダー枠(viewfinder frame)由来で、この3語はほぼ同じ意味で通じる。
transform-origin — 回転・拡縮の基準点。各ブラケットを自分のコーナー(0 0 / 100% 100% など)に固定すると、縮んだ状態でも角の位置が動かず定位置に吸い付く。
animation-fill-mode: both — 開始前は最初のキーフレーム、終了後は最後のキーフレームの見た目を保持する指定。delay 中にブラケットが素の状態でチラつくのを防ぐ。
cubic-bezier(0.22, 1, 0.36, 1) — easeOutQuint と呼ばれるカーブ。序盤で一気に距離を詰めて終端でぴたりと止まるので、機構が「はまる」表現に向く。
04 NG → OK 伝え方の差分
NG
言い方: 「ヒーローの四隅に枠っぽい飾りをつけて、animationで出して」
なぜNG: 「枠」と言うと四辺を囲む border が返ってくる。L字になっても transform-origin が中央のままで、回転が芯からズレて「はまり込む」感じが出ない。4隅同時に出て時間差もない実装がほとんど。
OK
言い方: 「corner bracketsを実装。16px角のdiv4つ、担当2辺だけborder 1px、transform-originは各自のコーナー。rotate90deg+外向きtranslate 8px+scale0.35から定位置へ、0.55s cubic-bezier(0.22,1,0.36,1)、左上から0.08sずつdelay、fill-mode both。transformとopacityのみ」
なぜOK: 「担当2辺だけ」「transform-originは各自のコーナー」の2点で形と芯が確定する。回転量・移動量・イージング・時間差まで数値で渡しているので、収まりの質が実装者依存にならない。