media
ken burns effect / slow zoom pan
静止画がゆっくりズームしながらパンし続け、1枚の写真に映像のような時間を持たせる演出。ヒーロー背景やギャラリーの定番で、「動いていると気づかれない速度」を保てるかが品質の分かれ目。
02 — Prompt template
03 — Params
zoom(最大倍率) — 範囲 1.05〜1.3 / 初期 1.15
1.1〜1.2が映像らしい。1.3に近づくと画像が粗く見え、背景なのに圧が出る。pan(移動距離 %) — 範囲 0〜6 / 初期 3
2〜4%で十分。画像を枠より一回り大きく敷き、ブリードの範囲内に収める。duration(片道の時間 s) — 範囲 6〜20 / 初期 12
8〜15sが定番。6sを切ると動きが目につき、背景ではなく主張になってしまう。
04 — Vocab
ken burns — ドキュメンタリー映画監督Ken Burnsに由来する呼び名。静止画にズームとパンを与えて映像として見せる手法。
overflow: clip — hiddenと同じくはみ出しを切るが、スクロール可能領域を作らないぶん軽い。祖先に使ってもposition: stickyを殺さない。
animation-direction: alternate — 往復再生。終点まで行ったら逆再生で戻るため、無限ループでも継ぎ目のジャンプが出ない。
ブリード — パンで動かす分だけ画像を枠より大きく敷いておく余白。これがないと移動中に画像の端が露出する。
05 — NG → OK examples
NG
言い方: 「「トップの写真をずっとゆっくり動かして、映画みたいにして」」
なぜNG: 「ゆっくり」では倍率も周期も決まらない。background-positionを動かすカクつく実装や、ループ終端でscale(1)に一瞬で戻る「ジャンプ」付きの実装が返ってきやすい。
OK
言い方: 「「ken burns effectを実装。overflow:clipの枠内で画像を@keyframesでscale(1→1.15)+translate 3%、片道12s ease-in-out、alternate infinite。transformのみ、reduced-motionでは静止」」
なぜOK: 倍率・移動量・周期・ループ方式・パフォーマンス制約が一文に揃っている。「alternate」の一語で継ぎ目のジャンプ問題を先回りできる。
